猫の尿路結石対策に無添加の手作りごはんが有効
猫は元々砂漠の地域に住む動物のようで、体内に水を溜め込んだり、水をあまり飲まない性質があるようです。
そのため猫は尿路結石という病気にかかりやすく、一度なってしまうと予防対策のフードを食べさせるしか方法がなくなります。
猫のオシッコに血が混じったり、おしっこの量が少なくて落ち着かない様子を見せていたらそれは、尿路結石かもしれません。
我が家の猫も一度なっていて、すごく可愛そうな思いをさせてしまいました。
尿路結石を防ぐ方法や、手作りフードが良い理由などを紹介します。
人間でも尿路結石になると飛び上がるくらいの痛みを感じると言いますね。
苦痛を訴えることが出来ない猫には、何よりも予防が一番です。
予防の第一は水をたくさん飲ませる事と言いますが、猫は元々水を飲む量が少ないですし、ドライフードだとどうしても水分量が少なくなりがちなのです。
水が流れていると良く飲む事もあり、水道水の蛇口から水を飲ませるようにするのもコツです。
我が家では水を大量に入れたどんぶりを多数用意し、複数の場所に設置しました。
水を飲みたい場所も好みがあるようで、複数個所に置くことでたくさん飲ませる事に成功しました。
水が流れていると「清潔」と言う本能があるようで、流れている水を好むそうです。
猫にはマグネシウムが多いフードだとどうしても尿路結石になりやすい特徴があります。
安いフードを食べさせていると、もしかしたら発症してしまうかもしれません。
鰹節などの魚系はマグネシウムが多いようで、チキン味を選ぶと少しは減らすことができます。
尿路結石専門のフードは動物病院から買うことができます。
しかし、1回につき5000円〜1万円もかかってしまい、かなり痛手となってしまいます。
病気ならないためとは言っても、毎月お金がかかるのは大変です。
最近ではネット通販でも売り出されており、病院で買うよりも安いため手軽になりました。
尿路結石になった直後に食べさせるものは体に負担がかかるため、短期間のみで、後は日常的に予防対策となるフードを与えます。
様子を見て何度も発症しなければ、予防対策のフードをネットで買っても良いとおもいます。
猫が尿路結石になってしまうのは、やはり水分量が少ないからみたいです。
手作りだと野菜や食べ物から水分が出ますから、ドライフードのように水分不足になる事は無いようです。
しかし、私も行ないましたが、一度市販のフードになれると手作りご飯は食べてくれなかったりします。
犬猫自然食本舗
で販売しているようなフードを一度試してみて、なれたら家庭で手作りしてみるのもおススメです。
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