家庭の電気代節約は慣れてしまえば楽、電気代を節約する6つのポイント
電気代を節約する方法は、慣れてしまえば惰性で出来るためそれ程難しくはありません。
ただし、最初だけは幾つかのポイントをチェックして見直してみてください。
一人暮らしの方は電気代はそれ程多くは無いかもしれませんが、それでも3,000円程度くらいまでは押さえる事は可能です。
最近は石油価格の高騰化や、原発問題により電気の節電の意識が高まっているため、多くの家庭で電気の節約は必要でしょう。
6つのポイントをチェックしてみて、1つずつ見直してみてください。
使っていない家電製品はコンセントから抜きましょう。
これは基本中の基本ですね。
待機電力でも多少の電力は消費しています。
普段使っていない家電製品はコンセントを抜く習慣を付けるのがおススメですが、手が届き難い場合はタップを利用して使ったらスイッチで切るようにしてみて下さい。
家庭では毎日掃除機をかける家庭も多いと思いますが、最近の掃除機は吸引力も上がっていているため、消費電力が高い事も多いでしょう。
掃除機の電気代を節約するのは、まずは床に落ちている物を片付ける事から始めてみて下さい。
物を拾いながらだと、必要以上に掃除機をかけてしまいます。
また、掃除機をかけるまでではない場合は、フローリングシートやほうきなどを活用するのもおススメです。
ほうきも便利なもので、1つあるととても便利です。
直ぐに利用できるよう、オシャレなほうきとチリトリのセットを買い、壁掛けにしておいても良いと思います。
家庭の中で消費電力が大きいのは、冬季の場合は暖房では無いでしょうか。
エアコンや電気暖房、こたつなどが当てはまりますね。
電気暖房は熱効率があまりよくなく、同じ熱を出すなら灯油ストーブのほうが良かったりします。
また、電気暖房のセントラルヒーティングも全室暖房となるため、意外と電気代がかかります。
北国では1ヶ月に数万円の電気代が暖房費としてかかることもあるのです。
暖房代を節約するなら、1枚多く着る、着る毛布を利用するなどして室温を上げすぎないよう気をつけてみて下さい。
ユニクロのダウンベストを室内で利用しても、軽くて温かいので作業していても疲れません。
サーキュレーターを使って温かい空気を下に下ろす、西日など太陽の光を利用し部屋を温めるのもおススメです。
南側や西側に大きな窓があると、日差しが入り込み暖房費の節約につながります。
電気料金はどのように支払っていますか?
クレジットカードでの支払いがおススメです。
カードのポイントが貯まり、支払い書で支払ったり、口座振替よりもお得になります。
同じ口座から引き落とすなら、一度クレジットカードを経由したほうがお得でしょう。
ただし、支払日は若干遅くなるため支払日のチェックは忘れないようにしてみてください。
家電製品の中で冷蔵庫は消費電力がかなり高めです。
冷蔵庫の節電方法は「家庭の消費電力の多くを占める冷蔵庫で節電してみましょう」でも紹介しています。
参考にしてみて下さい。
冷蔵庫の扉にフィルムを張る方法は、一見節電になっていると感じられますが、中身が見えにくいため逆に効率が悪いように思います。
私個人の感想では、冷蔵庫の中身をチェックする時間が増えて、節電に繋がらない感じがしました。
照明器具も家庭で消費している電気の中で、多くを占めているともいわれています。
節電効果が高い照明器具は本体価格が高額ですが、電気代を考えると結局はお得です。
私の家庭でも、最大80%まで消費電力を抑えられる照明器具を買ったのですが、部屋数が増えたのにも関わらず電気代があまり増えていないのには驚きました。
1万円くらいの照明器具を買うところ、10万円くらいの節電機能のものに買えたら、かなりお得になったと思います。
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