コーヒーの飲みすぎで肌荒れを起こす?



 

コーヒーをたくさん飲みすぎることで、肌荒れを感じている方が居るようです。
個人的には1日3杯くらいのコーヒーを飲みますが、肌荒れを一切感じた事はありません。

 

コーヒーの飲みすぎによって肌荒れを感じてしまうのは、もしかしたら飲み方が悪い可能性があるのでしょう。
コーヒー自体にはポリフェノールのクロロゲン酸が含まれていて、抗酸化作用が得られるのです。

コーヒーの抗酸化作用とは?

コーヒーにはクロロゲン酸というポリフェノールが含まれています。
この成分は抗酸化作用が期待でき、その量は赤ワインに匹敵するほどの量があるとも言われています。

 

コーヒーを毎日飲む人は、この抗酸化作用が得られているため、シミが少なかったり肌がキレイと言う研究結果も出ています。
シミや肌荒れは紫外線によるダメージが考えられ、クロロゲン酸による抗酸化作用によって、ダメージを防いだと考えられます。

 

コーヒーを飲むと肌荒れするとは?

コーヒーにはクロロゲン酸によって美肌効果も期待できるのですが、一方で飲みすぎることで肌荒れを感じている方もいます。
原因はコーヒーに含まれる砂糖や脂肪分が原因の可能性もあるでしょう。

 

ブラックで飲み、ドリップコーヒーで入れると、クロロゲン酸が多く摂取できます。
また、クロロゲン酸はポリフェノールのため熱に弱く、熱湯で抽出させると壊れやすいのです。
熱湯より少し冷ましたお湯で、ドリップすると良いでしょう。

 

また、コーヒー豆の中でも、焙煎が浅いほうが熱で壊れておらず、クロロゲン酸が多く含まれています。
クロロゲン酸が多いのは浅炒り豆でアメリカンなどが良く、エスプレッソなどは薄い可能性があります。

 

コーヒーは胃を荒らす

コーヒーの飲みすぎによって肌荒れを起こしている原因として考えられるのが、コーヒーは胃を荒らすということです。
空腹時に飲むと胃酸の分泌を促し、胃を荒らしてしまうことがあります。

 

口の周りのニキビは胃腸の不調が出たものとも言われているため、もしかしたら朝起きがけにコーヒーを飲んでいる事が、原因かもしれませんね。
できるだけ空腹時を避け、食後などに飲むと改善される可能性もあります。

 

な!なんだ、このコーヒー!?

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