赤ちゃんが欲しい人はルイボスティーで冷えを改善してみよう

 

赤ちゃんが欲しいと思っている方に密かに人気があるのが、ルイボスティーです。
ノンカフェインなので妊娠中でも飲むことができて、更に卵巣の働きを良くするとも言われています。
なぜ人気が高いのか、冷え性と不妊症との関係を調べてみました。

 

 


ルイボスとは?

ルイボスティーに使われているルイボスという植物は、マメ科で南アフリカが原産国になります。
セダルバーグ山脈の一体のみに自生する植物ですが、お茶の原料としても栽培が行なわれています。
しかし、栽培されている地域はごくわずかで希少価値も高く、30度以上の乾燥した温度差が高い地域でしかとれないとも言われています。
私たちの手元に入ってくるルイボスティーは貴重なものだったわけですね。

 

ルイボスティーが注目された理由

ルイボスティーにはカフェインが含まれておらず、タンニンも少ない事から健康茶として人気があります。
特に妊娠中の女性はカフェインの刺激を出来るだけ避けたいことから、妊娠前から飲んでいる方も居ます。
紅茶のような味を持ち、ミルクティーとしても飲むことができます。

 

妊娠中にカフェインを摂取してしまうと、その成分が胎盤を通して胎児にも伝わるといわれています。
カフェインは興奮作用があり、まだ体が成熟していない胎児には刺激が強すぎる可能性もあります。

 

ルイボスティーは不妊症に良いと言われている

ルイボスティーは不妊症におススメのお茶としても人気が高いです。
ポリフェノールがたくさん含まれていて、細胞の老化を防ぐと考えられています。
妊娠しにくい方は卵巣の老化が見られていることもあり、うまく卵子を排卵できていない可能性もあるようです。

 

卵子は3ヶ月くらいで体の中で成熟し、排卵しています。
その間に体に影響がある活性酵素を取り除くのがポリフェノールの役目となります。
現代人は様々なストレスがあり、活性酵素が多く発生していて、卵子の成熟を妨げている可能性もあります。
卵子がもう老化していてダメと諦めるのではなく、成熟できない要因の一つを取り除いて上げるのも対策の一つとなります。

 

ルイボスティは体を冷やす?

ルイボスティは体を冷やす、温めるなど色々と言われていて、冷え性対策に関しては賛否両論です。
ルイボスティー自体は温かい地方でとれた植物のため、もしかしたら冷やす作用は強いのかもしれません。

 

しかし、カフェインが含まれていないことから、それほど冷やす作用は強くない可能性もあるでしょう。
冷えも不妊症の原因の一つと言われていますから、ルイボスティーを飲むときにはホットがおススメです。
コーヒーよりもルイボスティーのほうが体は冷やさないように思います。

 

どんな飲み物でも冷たくして飲めば体を冷やす可能性があります。
妊娠を希望しているなら、オーガニックのルイボスティーを温めて飲むのが良いでしょう。

 

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