マサイ族の食事に習う美容や健康のコツ

 

マサイ族の食事に学ぶ太らないコツ

 

マサイ族といったらどんなことを思い浮かべるでしょうか?
視力が良いとか、運動神経が良いとか、伸長が高くすらっとした体型など・・・
色々なことを思い浮かべますが、彼らのスタイルは日本人にとっても理想的な体型をしていますよね?
もしかしたらマサイ族の食事の摂り方にこそ、太らない原因が隠れているのかもしれません。


マサイ族は1日1食のみ。

現代人は1日3食食べなければならないとされていますし、朝から糖質を摂らないと頭が働かないと思っていますよね。
実は昔の食事は1日2食が当たり前で、朝食は摂らないのが普通だったのです。
なぜ朝食を摂る様になったかというと、色々な説がありますが物を売るための業界がこじつけている可能性もあるようです。
現代人に生活習慣病が増えてしまったのも、もしかしたら食べすぎなのかもしれませんよ。

 

では、マサイ族はどうかというと1日1食のみ。
当然遊牧民ですから、1日に3食規則正しく食事を摂ることなんて難しいのでしょう。
しかし、必ずしも1日1食のみというわけではなく、朝〜昼までにかけては牛の乳を搾りそれを飲んでいます。
つまり牛からとれた食物のみで生活している事となり、完全なる動物性食品のみの食事と言えますね。
あれだけ長距離を移動するパワーがありながらも、あのスリムな体。
どこにそんな力があるのかと思ってしまいますが、食事によって無駄な消費をしなくて済むため、逆に不要なエネルギーを使わなくて済むといわれています。

 

マサイ族の主な主食はミルク

主食は日本人のように糖質できている白米のようなものではなく、ミルクなんだとか。
ミルクを発酵させたヨーグルトも飲んだり食べたりもしています。
ミルク以外では肉も食べたりもしますが、牛の肉を毎日食べてしまえば当然乳が出なくなりますから、特別な日にしか食べる事はありません。
魚をとって食べたり、近くにある自然の植物から栄養を貰ったり、時には狩猟によって動物をとったりもするのでしょう。

 

マサイ族はなぜ無駄な脂肪が一切ないのか?

彼らの手足はすらっとしていて、トップモデルのようなスタイルです。
とても美しくキレイなのに、ちゃんと仕事をするだけの力はあるみたいです。
脂肪が少ないから無駄な筋肉も不要で、マッチョになる必要はなし。
もしかしたら日本人が求めるスタイルこそ、マサイ族なのかもしれませんね。
彼らのようなスタイルになりたかったら、同じような食生活をすれば良いことになります。
糖質が極端に少なく、たんぱく質が多め。
1日に摂取カロリーはかなり少なく、食べ過ぎない生活を送っています。
自然からとれる食べ物のみを利用し、糖質を制限すると彼らのようなスタイルになれるかもしれません。

 

他の主食といえばコーンも食べられているようです。
よくテレビで見かけるとうもろこしの粉を練って食べるあれですね。
最近は現代文化が入ってきているマサイ族ですが、それでも元々の牛をかって生活するスタイルは変わらないのでしょう。
基本は牛などの動物性のものを食べ、極端にカロリーや糖質が少ないため生活習慣病が少ないと言われています。
私達も少しでもマサイ族の食事に近づく事ができれば、彼らのようなスタイルが手に入り、病気も減るのかもしれませんね。

スポンサードリンク